コンサルティング業務

One Stop サービスの提供

陸上養殖における新規事業相談に対応いたします。

魚種の選定から、適地調査、事業化可能性調査（FS調査）、プラント設計/積算、建設管理、育成指導、販売支援まで、陸上養殖パイオニア企業として、皆様のご要望にワンストップでご相談に応じます。
陸上養殖における育成実績としては、バナメイエビ以外にもISPSでのサーモン、

バラマンディ、クエでの育成経験があります。

海外への対応

海外進出や海外からの要望にも、迅速に対応いたします。
2022年2月に海外開発コンサルタント
「（株）オリエンタルコンサルタンツグローバル」と業務協定を締結、

対象国のニーズに応じた、新たな養殖システム開発や既存の養殖場の問題解決を進めてまいります。

ベトナム調査団とのISPS技術支援に関する会議

陸上養殖に興味がある法人様、新規事業をお考えの法人様、
まずは初期調査から始めてみませんか。

初期調査では、候補地の立地性、周辺環境などの適応性が検討され、
事業の可能性があると判断された場合は、FS調査に進みます。

FS調査では、事業費や採算性を調査します。

特に、熱帯起源種のバナメイエビの場合は、育成水温を28度に保つ必要があるので、熱源調査が重要です。温泉水や地熱、地中熱、太陽光、バイオマス／バイオガスなどの自然エネルギーや工場からの温排水が活用ができれば、全体の事業費を低減できます。

また、最近話題の海洋深層水や地下海水が活用できれば、添加ミネラルが少なくなるので、トータルコストが大幅に削減できます。

調査で事業を推進することに決定された場合、実施段階に対するめの施設の詳細設計、事業費積算、工事スケジュール、施工管理計画などの作業が必要になります。
IMTEはこれら一連の作業を、社)閉鎖循環式陸上養殖推進協議会メンバーや業務提携会社の協力を得て実施します。

IMTEは妙高市において、ISPSエビプラントにおいて、バナメイエビの10年間にわたる生産、加工、販売経験を有しており、

「妙高ゆきエビ」のブランド化に成功しております。
これらの経験やその間に得られた知見は、関西電力（株）の新規事業でもある海幸ゆきのや合同会社の事業にも大いに活用されています。

IMTEでは、これまで、陸上養殖を始められた、またはこれから導入を検討されている法人様からの、定期的なご相談を受けております。オンライン会議やメールでの相談形式で実施しておりますが、場合によっては、対面でのご相談にも対応しております。

経費をかけずに事業検討が進められます。